認知症の人に優しい社会づくりを!WHOが行動計画案

認知症の人に優しい社会づくりを! WHOが行動計画案

世界保健機関(WHO)は4月29日まで京都市で開催された認知症国際会議で、認知症の人に優しい社会づくりを各国に促す「行動計画案」を策定したことを明らかにした。5月に開かれるWHOの総会で、加盟各国に行動計画案の採択を求める。
行動計画案は社会啓発、リスクの軽減、診断、介護者支援など7分野の対策を各国に求める内容。それぞれの分野の目標も設けている。2025年までに194の加盟国の75%が国家戦略を策定すること、すべての加盟国は認知症の人に優しい社会をつくるための啓発キャンペーンをすること、認知症とみられる人の受診率の向上を図る-などだ。