介護ロボット16年度市場は6分野で30億6700万円

介護ロボット16年度市場は6分野で30億6700万円

情報・通信分野専門の市場調査機関、ミック経済研究所(東京都港区)はこのほど、国内の介護・福祉施設向けロボット市場実態を捉えたマーケティング資料「介護・福祉施設向けロボットテクノロジー市場の現状と展墓 2017年版」を発刊した。
これによると、リハビリや移乗など6分野を合わせた介護・福祉施設向けロボットの2016年度の市場は30億6700万円で、2020年度には144億円市場へと成長すると見込まれている。
この資料は、介護・福祉施設での職員の負担軽減や業務の円滑化を目的に利用されているロボットの実態と同市場の展望をまとめたもの。高齢化に伴う介護需要の増加、地域包括ケアシステムにおけるロボット機器の活用可能性を踏まえ、中期展望を行った資料となっている。
16年度の実績を分野別にみると、①コミュニケーション型5億2500万円②リハビリ型(装着)8億4000万円③移乗型(装着)8億円④移動型3億8400万円⑤見守り型3億7300万円⑥服薬支援型8300万円-となっている。