精神福祉法改正案 参院通過 措置入院患者支援へ

精神福祉法改正案 参院通過 措置入院患者支援へ

相模原市で起こった悲惨な障害者施設殺傷事件を受け、措置入院患者の支援強化を柱とした精神保健福祉法改正案が5月17日、参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決された。行政が個々の患者の「退院後支援計画」を策定し、継続的なサポート体制を構築する内容。
ただ、この法案には当事者団体や野党から、「精神科医療を治安維持法の道具に使うべきではない」などの指摘が続出したほか、精神患者の当事者らから「行政による監視強化だ」との批判も出ている。
与党は衆院での議論を経て、今国会での法案成立を目指す。