共同開発のリハビリ・介護機器を中国市場に投入 美的・安川

共同開発のリハビリ・介護機器を中国市場に投入 美的・安川

産業用ロボットで高い技術力を持つ安川電機(福岡県北九州市)と中国家電大手の美的集団は、共同開発した医療・介護機器を5月末に中国市場に投入する。
まず骨折などで足が不自由な患者のリハビリを支援するバイク型の装置や、要介護者の排泄を支援する装置など4製品を順次投入する。4製品のうち1製品はすでに当局の認可を得ており、残りは半年以内に取得する見込み。
サーボモーターや産業用ロボットなどの安川電機の駆動制御技術をもとに、各装置の基本構造を設計、これに美的集団の持つデザイン力や部材調達力を活用し、現地ニーズに応じた、価格競争力の高い製品を開発していく。
高齢化が進む中国では、日本とはケタの違う医療や介護分野の需要拡大が見込まれる。美的集団は2019年までに約20製品を投入し、医療・介護用ロボットや装置の需要を取り込む計画だ。